【 親から子へ・・・わが子の成長を心から願う /愛する人への贈り物・・・二人の固い絆の証 】
(研磨前のダイヤモンド原石)
ダイヤモンドの和名は金剛石といいます。
「金剛」の言葉の由来は梵語のVajraの訳で最剛、堅固の意味があり、
ダイヤモンドにつけた和名としては最適なものだと思います。
そして親から子への「贈り物」として、また二人の想いを刻むペアジュエリーとしても最適、と私共は考えます。 一つのダイヤモンドの原石を二つにカットして、一つは原石のままに、
もう一つを綺麗に磨いてラウンド・ブリリアン・カットを施しました。
この二つのダイヤモンドを1セットとして、親から子へ伝える、
そんな意味を持ったジュエリーとしてご提案したいと思います。
そんな日は親としての義務を終え、その締めくくりとして、
子に伝える記念の贈り物があったり、言葉があったりと
人それぞれですが・・・。
私共はこの荒削りで輝きの無い、見た目には石コロと何ら変わりないダイヤの原石と
磨きをかけられ、自身の持つ可能性を最大限に引き出したダイヤモンドの輝きとの
ギャップ(差異)を見た時、思い出す言葉があります。
人間は、苦労や困難を乗り越えていくことによって、立派な人間になるという
意味の言葉 「艱難 汝を玉にす」です。
我が子に贈る、目指すべき道の指針ともなるようなジュエリー。
そんなジュエリーを製作するお手伝いが出来たら、こんなに嬉しい事はありません。
また、お客様自身のデザインで唯一無二のジュエリー製作のお手伝いも致します。
素材 (土台となる地金、プラチナや金など )はもちろん、指輪でもペンダントでも
製作は可能です。
もともと不定形なダイヤモンド原石を使用するので、一つ一つハンドメイドで
製作致します。
(ダイヤモンド原石研磨工場・神奈川)
一つの原石から二つのダイヤモンドが生まれる事から、「二人の絆」や「二人の原点」、「二人の出発の記念」としてのペア・ジュエリーをご提案いたします。
・鑑定機関で、二つに分かれた石が、もともと同一石から生まれたという鑑定証明書を発行出来ます。
・製作日数は原石選びから始まり、ルース(裸石)のみの出来上がりが一ヶ月ほど、
製品としての出来上がりはルース完成後、2週間 〜 一ヶ月ほどになります。
(具体的な製作の詳細はこちらから→)