指輪サイズ直し、即日修理/貴金属の修理屋

指輪サイズ直しの即日修理を行っております。
お急ぎの修理（特急）は修理代の２割が別途かかります。

混み具合では、お待たせしてしまう事がございます。
その場の修理をご希望の方はご予約をお願い致します。
プラチナやK18（18金）の他にシルバー、ホワイトゴールド等、幅広く行っております。
＊ステンレス製、真鍮製、Pd950（パラジウム製）のサイズ直しは行っておりません。

指輪のサイズ直しは貴金属（プラチナ・K18・K18WG・シルバー等）であれば承ります。
郵送の場合は、荷物が届いた日の翌日・翌々日には、発送致します。

＊到着日のご返送は、お支払いが代金引き換えに限ります。
＊また土曜・日曜にお振り込み頂いた場合、振り込み確認後（月曜日以降）の発送となります。

送付先住所
Tel 042-747-7118
住所
〒252-0311
相模原市南区東林間5-1-3もちの木ビル１Ｆ

お支払い方法は銀行振り込みか代金引換をお選び下さい。
代引きには手数料660円(ご請求金額が1万円未満の場合）が別途かかります。
切り取った地金は、ご返却もしくは買取り、足した地金は別途料金をプラス致します。（シルバーは対象外）

サイズUP：地金代が別途かかります。
(K18/2,120円　K18PG/2,240円 K18WG/2,560円　PT/1,340円　1サイズ毎に足されます◆20258月現在）＊指輪の厚み幅によって地金代は変わります。
サイズDOWN ：　切り取った地金はご返却か、買取り相場にて相殺可。（シルバーは対象外）
シルバーのサイズ直し：　基本的にはサイズ１番変わるごとに1,000円が加算されます。
（厚み・幅のあるリング、極細のリングは除く）
その場でのお急ぎ修理（特急）は、修理代の20パーセントを別途頂戴致します。

（例）
・プラチナリング　サイズ10番を13番に
　￥5,400（工賃）＋￥4,020
　(地金代/1,340×3サイズUP)＝￥9,420(税別)

・K18リングサイズ15番を12番に
　￥5,400（工賃）−￥500（仮・切り取り地金買取額）＝￥4,900（税別）

指輪が抜けなくなったら・・・・

きつくて抜けなくなった指輪は
当店で切断致します。修理代1,000円（税別）
（リングカッター常備しております）

まず始めにお客様の指とお持ちの指輪（リング）のサイズをお測り致します。
測定後、お見積もりと納期をお伝えし、了承頂きましたら、作業を開始致します。
お急ぎの場合は、この時にお伝え頂くか事前にご予約を頂きますとより確実です。

指輪（リング）の下側部分を糸鋸で切ります。
（サイズを小さくする場合は必要な幅分を切り落とします。サイズを大きくする場合は、必要な幅分を同じ材料を使って付け足します。）

下の画像はサイズを大きくする場合で、付け足した地金が指輪本来の太さよりはみ出ているのが判ると思います。

バーナーで熱して、ロー材を溶かす作業です。
全体にバランスよく熱さないとロー材はうまく流れません。
石がついてる物やK!8とプラチナのコンビリングなどは特に熟練した「技」が必要となります。

上手くロー材が溶けたら、ヤスリで余分な地金を削り取ります。

木槌と芯金棒で指輪（リング）が真円になるように軽く叩いてならします。
強く叩き過ぎるとロー付け部分が割れてしまったり、裏側が空洞の指輪などは潰れてしまう事もあるので、慎重に叩きます。

リューターで指輪（リング）の内側を丁寧に磨き外側をあら磨きする。
この時は、細かな部分よりも全体の形を崩さないよう注意しながら磨く。

仕上げにバフをかける。
このバフがけで表面の光沢の良し悪しが決まります。
金はプラチナよりも磨きやすいかわりに、細かなラインや石を留める爪などがダレやすいので注意する。
また、ホワイトゴールドはバフがけが難しいので、これも熟練の「技」が必要となります。

指輪のサイズ直し完成。
それぞれの工程で注意点があり、指輪（リング）の形状や種類によっても気をつけなければいけない所が多々あります。
技術として習得するにはやはり相応の年数が必要なのです。

｢指輪サイズ直しの方法・概略｣

指輪のサイズ直しの方法ですが、小さくするか、大きくするかで違ってきます。
指輪を小さくする方法は、一般的には地金の部分を切断して、再びロー付け(溶接）という方法です。
サイズ１号につき、１mmほど切り取り小さくします。

結婚指輪や婚約指輪などでは、内側にメッセージが彫ってあったり刻印がしてあったりします。
小さくする時に、刻印にかからない部分でしたら良いのですが、もしその途中で切断する必要性が出た場合、一度刻印を消してから再度、メッセージを彫るという必要性が出てきます。
また、途中に模様があったり、宝石があったりという時も同様です。
ケースによっては、サイズ直しの他に追加料金が必要になってくる場合があります。
（指輪の太さや形状で修理費用が変わりますのでお気軽に問い合わせ下さい）

指輪のサイズを大きくする場合ですと、地金を叩いて伸ばすという方法と、地金を切断してその部分に足すという方法の２種類があります。
叩いて伸ばすという場合は、指輪自体の厚みが薄くなってしまいますので、切断して足すという方法がおすすめでしょう。
その際には、地金の色や形、光沢に至るまで元の通り以上の状態になってお渡しできるように、職人が技術をこらして丁寧に仕事を進めていきます。

サイズ直しの場合、小さくするよりも大きくする方が手間と時間が掛かってきますので、
お値段の方も変わってくる場合がありますが、当店では同じ料金設定にしております。

体型の変化とともに必要になってくるサイズ直しですが、小さくなって放置しておくと指輪を切断して取らなければいけないということになり、切断の仕方によっては通常の直しよりも手間がかかったりします。
そのため、野放しにせずにある一定の状態になったら、直されることをおすすめします.