ブレスレットの修理例のご紹介。
2016.06.01
破損状態は、チェーン部分とチャームの接続部が切れていた。(写真上)


【修理手順】
まず、チャームに付いている丸カンを糸鋸で切り開き「C」の形にする。

「C」状になった丸カンをヤットコで開きチェーンを取り付ける。

通常ならそのまま「C」状の丸カンをロー付けして元通りの輪にするのだが、
チャームにはガラスが裏表に嵌め込まれ、通常のロー付け方法では
本体が壊れてしまう怖れがある為出来ない・・・

ここでは断熱材を使用して本体に熱がいかないようにくるみ、
丸カンだけを熱してロー付け。

そして無事に修理完了。(写真下)




今回の修理費用は2,000円でした。

*2012年07月17日seesaaブログに投稿した記事を新たに書きなおしました。


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