バングル修理
2017.06.07
男性用シルバー製バングルの修理依頼。
このタイプは、つけたり外したりする際に、
幅を広げたり縮めたりする為、
負荷がかかる弱い所から割れてしまう。
おそらく修理しても
「同じような負荷がかかった場合、またいつか壊れてしまいます」
ということを先にお伝えし、ご了承頂く。
ロー付けと言って、銀のロー材を使用して繋いでいく。
大きさがあるので、固定するだけでもなかなか一苦労だ。
バーナーで熱しロー材を溶かすこと数回。
ロー材がうまく溶けて繋がったのを確認してから
やすりで余分なロー材をけずりとり、磨きをかける。
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このタイプは、つけたり外したりする際に、
幅を広げたり縮めたりする為、
負荷がかかる弱い所から割れてしまう。
おそらく修理しても
「同じような負荷がかかった場合、またいつか壊れてしまいます」
ということを先にお伝えし、ご了承頂く。
ロー付けと言って、銀のロー材を使用して繋いでいく。
大きさがあるので、固定するだけでもなかなか一苦労だ。
バーナーで熱しロー材を溶かすこと数回。
ロー材がうまく溶けて繋がったのを確認してから
やすりで余分なロー材をけずりとり、磨きをかける。
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K14ブレスレットの修理
2017.05.27
K14の刻印が打たれたブレスレット。
留め金具部分が破損して、
繋がらなくなっていた。
ベロと呼ばれる部分が切れて無くなっている。↑(赤↓部分)
セーフティー金具でかろうじてブレスレットとして使えるが、
いつポロっと外れてしまうかわからない。
こういった金具は既製品の物ではないから、
どのような形で仕上げたら良いのか
正解がわからないけど、
わからないなりに試行錯誤して
加工していく修理・・・
時間はかかるが、
決して嫌いじゃない。( ´艸`)むしろ好き♪
まずはベロになる板を18金で作り、
残っている板にVの字になるようにロー付けする。
受け側Пの字の内側に通るように板幅を削って、
バネとして使えるように折り曲げる。
余分な長さを削り、
更に受け側の凹凸に合わせて
丁寧にベロを削っていくと・・・
カチッと音がして、
しっかりとはまった。(^O^)
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留め金具部分が破損して、
繋がらなくなっていた。
ベロと呼ばれる部分が切れて無くなっている。↑(赤↓部分)
セーフティー金具でかろうじてブレスレットとして使えるが、
いつポロっと外れてしまうかわからない。
こういった金具は既製品の物ではないから、
どのような形で仕上げたら良いのか
正解がわからないけど、
わからないなりに試行錯誤して
加工していく修理・・・
時間はかかるが、
決して嫌いじゃない。( ´艸`)むしろ好き♪
まずはベロになる板を18金で作り、
残っている板にVの字になるようにロー付けする。
受け側Пの字の内側に通るように板幅を削って、
バネとして使えるように折り曲げる。
余分な長さを削り、
更に受け側の凹凸に合わせて
丁寧にベロを削っていくと・・・
カチッと音がして、
しっかりとはまった。(^O^)
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ブレスレットの修理例のご紹介。
2016.06.01
破損状態は、チェーン部分とチャームの接続部が切れていた。(写真上)
【修理手順】
まず、チャームに付いている丸カンを糸鋸で切り開き「C」の形にする。
「C」状になった丸カンをヤットコで開きチェーンを取り付ける。
通常ならそのまま「C」状の丸カンをロー付けして元通りの輪にするのだが、
チャームにはガラスが裏表に嵌め込まれ、通常のロー付け方法では
本体が壊れてしまう怖れがある為出来ない・・・
ここでは断熱材を使用して本体に熱がいかないようにくるみ、
丸カンだけを熱してロー付け。
そして無事に修理完了。(写真下)
今回の修理費用は2,000円でした。
*2012年07月17日seesaaブログに投稿した記事を新たに書きなおしました。
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【修理手順】
まず、チャームに付いている丸カンを糸鋸で切り開き「C」の形にする。
「C」状になった丸カンをヤットコで開きチェーンを取り付ける。
通常ならそのまま「C」状の丸カンをロー付けして元通りの輪にするのだが、
チャームにはガラスが裏表に嵌め込まれ、通常のロー付け方法では
本体が壊れてしまう怖れがある為出来ない・・・
ここでは断熱材を使用して本体に熱がいかないようにくるみ、
丸カンだけを熱してロー付け。
そして無事に修理完了。(写真下)
今回の修理費用は2,000円でした。
*2012年07月17日seesaaブログに投稿した記事を新たに書きなおしました。
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