K18リングの製作
2017.06.09
「母親の形見なんです」

「亡くなる前に入院先で指輪をはずさなければならず」

「ペンチで無理に切り取ってはずしたので」

「一度溶かして作り直して頂きたいのですが・・・」





「通常、指輪を作る時には」

「磨りシロを余分にとって製作致します」

「このまま何も足さずに指輪を作りますと」

「金が目減りすると思いますがよろしいでしょうか?」


「はい、お願いします」


と、いうことでリング製作開始。


まずは指輪を溶かして金の塊にする



出来た塊を金槌やローラーで棒状に延ばす。

この時、出来るだけ金が目減りしないように

指定サイズに必要な長さの棒にする。



出来あがった棒を適当な円に丸めてロー付けして接合。



リングを芯金棒に入れて真円にしたあとヤスリをかけ、磨いて完成。



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2017.06.09 14:03 | 固定リンク | その他修理
バングル修理
2017.06.07
男性用シルバー製バングルの修理依頼。



このタイプは、つけたり外したりする際に、

幅を広げたり縮めたりする為、

負荷がかかる弱い所から割れてしまう。



おそらく修理しても

「同じような負荷がかかった場合、またいつか壊れてしまいます」

ということを先にお伝えし、ご了承頂く。



ロー付けと言って、銀のロー材を使用して繋いでいく。


大きさがあるので、固定するだけでもなかなか一苦労だ。



バーナーで熱しロー材を溶かすこと数回。



ロー材がうまく溶けて繋がったのを確認してから

やすりで余分なロー材をけずりとり、磨きをかける。









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シルバーリングのサイズ直し
2017.05.31
どこかで見たことあるが

指輪としては珍しいデザインのリング。



この指輪を3サイズほどアップの修理。

まずはリングの下部分を糸ノコでカットして、リング円周を広げる。



広げた際に出来た隙間にピッタリ合うように

銀のパーツを作る。







それをロー付けしてヤスリで形を整える。



整え終わったら仕上げにバフで磨いて完成。







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