K18コイン・ペンダントの修理
2016.06.01
K18コイン・ペンダントのバチカン(ネックレスを通すところ)が

本体から外れてしまっていた。

ペンダント本体から突き出た2本の柱を渡すように棒があったのだが、
折れてなくなっていた。



ちょうど良い太さの丸線(金の棒)を作り、突起側面より穴をあけて
バチカンを通して差し込み、ロー付けして最後に磨いて修理完了。




修理代はK18地金代込み4,000円(税抜き)になりました。


*2011年10月22日seesaaブログに投稿した記事を新たに書直しました。



ホームへ
ブレスレットの修理例のご紹介。
2016.06.01
破損状態は、チェーン部分とチャームの接続部が切れていた。(写真上)


【修理手順】
まず、チャームに付いている丸カンを糸鋸で切り開き「C」の形にする。

「C」状になった丸カンをヤットコで開きチェーンを取り付ける。

通常ならそのまま「C」状の丸カンをロー付けして元通りの輪にするのだが、
チャームにはガラスが裏表に嵌め込まれ、通常のロー付け方法では
本体が壊れてしまう怖れがある為出来ない・・・

ここでは断熱材を使用して本体に熱がいかないようにくるみ、
丸カンだけを熱してロー付け。

そして無事に修理完了。(写真下)




今回の修理費用は2,000円でした。

*2012年07月17日seesaaブログに投稿した記事を新たに書きなおしました。


ホームへ
指輪の修理・サイズ直しと磨き直し
2016.06.01
プラチナ900リングの修理。

「外せなくなった指輪を病院にて切断された」としてご来店。



切り口を修正してサイズを直し、

ロー付けをしてつなげ直す。

表面はかなりキズがついて光沢の無い状態だったので磨き直しをして、
リング内側の消えた刻印も打ち直して修理完了。



*2011年06月17日seesaaブログに投稿した記事を新たに書きなおしました。


ホームへ

- CafeNote -